ガソリン価格反騰、レギュラーは前週比1.4円高の126.9円…2週連続値上がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月25日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.4円高の126.9円、2週連続の値上がりとなった。

地域別では北海道が前週比2.5円高の121.2円、東北は1.9円高の123.2円、関東は2.1円高の128.1円、中部は1.7円高の126.9円、近畿は0.6円高の128.2円、中国は1.8円高の125.1円、四国は0.4円高の123.1円、九州・沖縄は0.1円高の131.2円。全エリアで値上がりとなった。

ハイオクガソリンは前週比1.3円高の137.8円、軽油は1.2円高の108.0円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月27日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は118.0円/リットル(前週比+2.1円)、ハイオクは129.7円/リットル(+2.8円)、軽油は94.8円/リットル(+1.6円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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