マツダ、4月のグローバル販売が半減 新型コロナウイルス影響

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マツダが5月14日発表した4月のグローバル販売台数は、前年同月比54%減の5万台と半減したと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の地域で販売店が休止していることや、経済の悪化で欧米で販売が大幅に落ち込んでいる。

地域別では日本が同26%減の8000台、北米が同54%減の1万4000台、欧州が同80%減の4000台となっている。その他市場も同78%減の7000台だった。

3月下旬から生産・販売が段階的に正常化した中国は同1%増の1万7000台と前年を上回った。

マツダは新車販売低迷で4月、5月に国内外の工場で生産調整したが、6月以降も減産する予定。

《レスポンス編集部》

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