ベントレーが3Dプリントでフェイスシールド生産 3万枚以上

ベントレーは3Dプリントでフェイスシールドを生産し出荷
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ベントレー(Bentley)は4月27日、3Dプリント技術を活用して3万枚以上のフェイスシールドを生産し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対応する医療従事者や介護施設などへの出荷を開始した、と発表した。

フェイスシールドは、ベントレーのエンジニアリングチームが、その専門知識と3Dプリント設備を利用して生産している。英国クルーのベントレー本社工場で製造された3万枚のフェイスシールドは、英国内の国民医療サービス(NHS)や介護施設などに供給される。

同時にベントレーは、医療用手袋、マスク、ゴーグル、シートカバーなどの個人用保護具(PPE)を寄付している。

これには、2万ペアの使い捨て手袋、1万枚のマスク、1800枚の使い捨てシートカバーが含まれている。さらに、ベントレーは40個以上のゴーグルを、地元の病院に寄付している。

《森脇稔》

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