日産自動車は、「すべては1本の線から始まる」というメッセージとともに、日産のグローバルデザインチームが世界中のアート仲間をつなげるソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」を開始した。 このキャンペーンに合わせ、世界各国の日産デザイナーは、数週間をかけて日産車の塗り絵23ページを制作した。塗り絵は『ブルーバードSSS 510』や『フェアレディ240Z』などのヘリテージカーをはじめ、『リーフ』や『エクストレイル』といった現行モデル、未来を見据えたコンセプトカーのほか、『フィガロ』や『チョイモビ』といったマニアックなモデルも用意。ホームページからダウンロードできる。 また、グローバルデザイン担当のアルフォンソ・アルバイサ専務執行役員は、自宅からのビデオ投稿を開始。映像の中でアルバイサは、自分がいま何を描いているのか、なぜそれを描いているのかを発信している。さらに他のデザイナーたちも今後ビデオを投稿する予定。デザインのひらめきや、今何を描いているか、どのようにしてカーデザイナーになったのか等について語り、クルマのデザインに携わりたいと思っている人へのアドバイスも行う。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により多くの人が自宅待機となっている中、日産では、塗り絵だけでなく、歩道のアートでもナプキンのスケッチでも構わないので、作品にハッシュタグ「#drawdrawdraw」をつけて投稿するよう呼びかけている。
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