運転免許証の更新期限を3カ月延期---期限4月30日まで対象 新型コロナウイルス

運転免許証(イメージ)
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警察庁は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、運転免許証の更新期限を延長する対象を拡大した。

免許証の更新期限が3月13日から4月30日までの人を対象に、更新期限前に運転免許センターや警察署に申し出ることで、更新期限後であっても3カ月は運転可能とする。これまでは有効期限が3月31日までを対象としていたが、新型コロナウイルス問題が終息していないため、対象を拡大した。

また、更新期限までに手続きができずに運転免許証が失効した場合、失効から3年以内で新型コロナウイルスが終息してから1カ月以内なら、学科試験・技能試験免除で運転免許を再取得できる。再取得に必要な手数料も減額される。

<追記> 警察庁は4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応して、運転免許証の有効期限を3カ月延長できる対象者を拡大した。
> 免許証の有効期限を延長、対象を7月末までに拡大

《レスポンス編集部》

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