AZAPAと早稲田大学、自動車の性能開発向け「計測ラボ」を開設

シャシーダイナモシステム
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  • 計測ラボイメージ
  • 左から、早稲田大学 草鹿教授、AZAPA 近藤社長、AZAPA 佐藤COO

AZAPAは、早稲田大学次世代自動車研究機構と共同で早稲田大学本庄キャンパス内にシャシーダイナモシステムを有する自動車の性能開発向け「計測ラボ」を開設、運用を開始した。

計測ラボはシャシーダイナモシステムを中心とした計測環境を整え、性能設計に関わる計測プロセスの確立や計測システムの共同研究のための「計測プラットフォーム構想」として、自動車メーカーやサプライヤとの共創を目的としたオープンな施設として開設した。

シャシーダイナモシステムは、4象限動作(前進・後退×力行・回生)が可能なダイナモメーターが各駆動輪に直結。各車輪で分担する回生配分を高精度かつダイナミックに計測できる。また、電動化によって重要視されている各部放熱効果についても、車速連動冷却ファンによって実走行風の再現下で計測が可能。企画段階から具体的な設計・評価の検討ができるようになっている。

両者は、計測によって得られる物理現象の実測データを活用することで、開発の少人化・効率化への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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