VWの商用バン、『Caddy(キャディ)』新型プロトタイプが厳冬のフィンランドで耐寒テストする様子をビデオが捉えた。 動画では、凍りついたアイスバーンで急停止、急発進、加速、ターンなど機敏に動く様子が見てとれる。 次期型では前輪、及び全輪駆動車用「MQB」プラットフォームを採用、少なくとも2種類の長さのボディが用意さえる。最新プロトタイプからは、閉じた上部グリル、VW最新のヘッドライト、多数の安全システム用レーダーユニットが確認できる。また新型には両サイドにスライドドアを採用、テールライトは、ルーフまで伸びる垂直型が予想される。 パワートレインは、ターボチャージャー付きのディーゼル、及びガソリンユニット、そして遅れてマイルドハイブリッドの設定も濃厚といえるだろう。3代目である現行モデルは2003年にデビューしており、以降17年間フルモデルチェンジが行われていない。新型は2021年に発売が予想されており、実に18年ぶりの新型登場となる。
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