メルセデスAMG 世界販売、日本が過去最高に 2019年

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メルセデスベンツは、2019年のメルセデスAMG(Mercedes-AMG)の世界新車販売台数を発表した。総販売台数は、新記録となる13万2136台。前年比は11.8%増と2桁増を達成した。

市場別の販売実績で見ると、メルセデスAMG車が最も売れたのは米国。第2位は、メルセデスベンツの地元のドイツだった。英国が、第3位につけた。中国は第4位、日本は第5位だった。

このうち、英国と日本は、販売新記録を打ち立てた。日本は2019年、過去最高となる8000台を超える販売を記録している。

2019年の車種別の販売実績では、車種ラインナップを拡大しているコンパクトカーが牽引した。新型『Aクラス』や新型『CLA』に設定されている「AMG 45」モデルも、受注が好調という。

また、スポーツカーの『メルセデスAMG GT』が、2ドアの改良新型の投入、4ドアの世界市場での発売により、顧客から支持を集めた、としている。

《森脇稔》

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