ランボルギーニ(Lamborghini)は、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2020への出展を見送ると発表した。
ランボルギーニは、前回のジュネーブモーターショー2019において、『ウラカン・エボ・スパイダー』をワールドプレミアした。同車は、ランボルギーニ『ウラカン・スパイダー』の初の大幅改良モデルだ。大幅改良を機に、進化形であることを意味する「エボ」の名前が冠された。
また、前回のジュネーブモーターショー2019では、『アヴェンタドールSVJロードスター』もワールドプレミアされた。車名の「SV」とは、スーペルヴェローチェ(英語でスーパーファスト)を意味し、ランボルギーニの高性能車に冠されてきた伝統のネーミングだ。アヴェンタドールSVJロードスターは、最新の『アヴェンタドール ロードスター』をベースに、さらなる高性能が追求された。
前回は2車種をワールドプレミアしたランボルギーニだが、今年はジュネーブモーターショー2020への出展を見送る。ランボルギーニは、顧客とメディア向けの特別イベントにおいて、ニューモデルを発表する、としている。