「ブリヂストン イノベーションパーク」開設へ 小平市の開発・生産拠点を再構築

ブリヂストンイノベーションパーク 全体図(イメージ)
  • ブリヂストンイノベーションパーク 全体図(イメージ)
  • 技術・ビジネスモデル・デザインのイノベーションを加速し、社会価値と顧客価値を社会・顧客・パートナーと共創していく複合エリア
  • ブリヂストンイノベーションギャラリー(2020年6月開所予定)
  • B-イノベーション(2021年11月竣工予定)
  • ブリヂストンAHLアリーナ(2022年3月竣工予定)

ブリヂストンは11月28日、技術開発拠点である小平地区を再構築し、イノベーションを通じて新たな価値を創造する「ブリヂストンイノベーションパーク」を開設すると発表した。

ブリヂストンイノベーションパークは技術・ビジネスモデル・デザインのイノベーションを加速し、社会価値と顧客価値を社会・ユーザー・パートナーと共創していく複合エリア。人々がより快適に移動し、生活し、働き、そして楽しむことに貢献することを目標として開設する。

エリア内には企業博物館「ブリヂストンイノベーションギャラリー(2020年6月開所予定)」、イノベーションセンター「B-イノベーション(2021年11月竣工予定)」、ミニテストコース「B-モビリティ(2021年11月竣工予定)」、共生型スポーツ施設「ブリヂストンAHLアリーナ(2022年3月竣工予定)」の4施設を設置する。

ブリヂストンイノベーションギャラリー(旧ブリヂストンTODAY)は、ブリヂストンの歩みやDNA、事業活動、さらに未来に向けた活動を紹介。B-イノベーションは社内外の交流を促進し、共感~共創を通じてオープンイノベーションを推進する。B-モビリティはテストコースや解析設備を備え、B-イノベーションで生み出されたアイデアを実車を使って体感、検証する場。ブリヂストンAHLアリーナは、スポーツを通してアクティブにそして健康的に多様な人々が交流し、共に楽しむことによって共生社会を実践していく場となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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