三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月24日、同社川崎工場にて「2019年度カスタマーサービスコンテスト」を開催した。
カスタマーサービスコンテストは、サービススタッフおよびパーツスタッフのスキルアップとモチベーションアップを促し、サービスや整備力、提案力の向上を目的に実施。今年は、本社と国内セールスサービス本部を含む主要機能が川崎工場に集約したことを記念し、川崎工場にて開催した。
全国の三菱ふそう販売会社およびMFTBC地域販売部門から選抜した、「サービス部門」競技の20チーム(1チーム:フロントスタッフ1名、メカニック2名)、「パーツ部門」競技の部品営業20名、そして「新車営業部門」競技の新車営業20名の計100名が競技に参加。各個別の競技課題に加えて、より実践に近い3業連携の競技課題に選手が挑んだ。
各部門の優勝はサービス部門が太平興業チーム(田中辰人氏、平岩久径氏、 齋野一也氏)、パーツ部門が岡山三菱ふそう自動車販売会社(武田真一氏)、新車営業部門が神奈川三菱ふそう自動車販売(上永学氏)。チーム対抗戦と会社対抗戦はいずれも太平興業となった。