ランボルギーニ世界販売、日本は27.5%増 2019年1-9月

ランボルギーニ・ウルス
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ランボルギーニ(Lamborghini)は10月31日、2019年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は新記録となる6517台。前年同期比は83.4%増と大きく伸びた。

全販売台数6517台のうち、新型SUVの『ウルス』が3896台。ランボルギーニの1~9月世界販売のおよそ6割をウルスが占め、前年同期に対して、14倍以上と伸びている。

一方、『ウラカン』は1~9月、1751台にとどまった。前年同期比は23.3%のマイナスだ。『アヴェンタドール』は870台を売り上げた。前年同期比は13.1%減と落ち込む。

1~9月の世界販売の市場別実績では、日本が551台を販売した。前年同期比は27.5%増と、2桁増を達成している。

ランボルギーニの2018年の世界新車販売台数は、新記録となる5750台。前年比は51%増と大きく伸び、8年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

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