マツダの世界生産が2年連続マイナス、4.2%減の72万5286台 2019年度上半期

マツダ防府第2工場
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マツダは10月30日、2019年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年同期比4.2%減の72万5286台で、2年連続のマイナスとなった。

国内生産は『マツダ3』の新型車効果などにより同9.1%増の50万3267台と4年ぶりのプラスに転じたが、海外生産は乗用車、商用車がともに落ち込み、同24.8%減の22万2019台で2年連続のマイナスとなった。

国内販売は、マツダ3の投入などがあったものの、『マツダ2』や『CX-5』が伸び悩み、同4.4%減の9万8252台で3年ぶりのマイナス。登録車のシェアは0.4ポイントダウンし、4.8%となった。

輸出は北米や欧州向けなどが増加し、同12.3%増の42万3319台。2年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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