マツダ、サステナビリティレポートを発行…「マツダらしい電気自動車」の考え方を特集

東京モーターショー2019でEVを発表予定のマツダ
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  • アニュアルレポート2019

マツダは、CSR(企業の社会的責任)の取り組みをまとめた「マツダサステナビリティレポート2019」と、経営・財務情報をまとめた「アニュアルレポート2019」を、同社公式ウェブサイトで公表した。

サステナビリティレポートでは、トップメッセージで、「持続可能な経済成長と社会課題解決への貢献に向けた取り組み」の進捗状況や、2019年5月に公表した「中期経営方針」において、SDGsおよびCSR関連投資などの項目を盛り込んだ経緯や思いを掲載。特集では、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」の実現に向けた具体的な施策や、2020年に市場導入予定の「マツダらしい電気自動車」の考え方を紹介している。

アニュアルレポートでは、社長メッセージで新世代商品の第1弾『マツダ3』の導入、電動化とコネクティビティ技術戦略の公表、米国市場での取り組みを掲載。企業価値向上に向けた戦略では、「中期経営方針」で策定した重点的に経営資源の配分を行い取り組むべき3つの領域と各領域での施策の方向性を、持続的成長を支える基盤では、マツダのCSRや人づくり、監査等委員会設置会社への移行を含むコーポレートガバナンスの充実に向けた取り組みなどの経営管理体制を紹介している。

《纐纈敏也@DAYS》

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