「願いのくるま」がベスト100選出、終末期の人が望む旅をサポート…グッドデザイン2019

母校の教え子の大会を観戦したい(「願いのくるま」の活動)。
  • 母校の教え子の大会を観戦したい(「願いのくるま」の活動)。
  • 毎年恒例の花火を仲間と見たい(「願いのくるま」の活動)。
  • 初孫の公園遊びが見たい(「願いのくるま」の活動)。

一般社団法人願いのくるまが推進するボランティア活動「願いのくるま」が、「2019年度グッドデザイン・ベスト100」に選出された。

グッドデザイン・ベスト100は、2019年度グッドデザイン賞受賞対象の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件。この中から、今後さらに審査して「グッドデザイン大賞」などの特別賞が決定される。

願いのくるまとは、ターミナルケア(終末期の医療・看護)を受けている人を対象に、「その人が望む場所」へと無料で運ぶ日本初のボランティア活動。QOL(Quality of life)向上への貢献を目指し、事故車買取事業を展開するタウからの支援を受け活動している。2018年1月から始動し、これまでに20回の活動を通じて利用者の旅をサポートしてきた。

今回の受賞では、願いのくるまを通じて「利用者の最期の夢を叶える」、「家族の想いを叶える」、「医療では実現できない夢を叶える」といった、「関わる人全ての人が幸せになれる」という点が高く評価された。

なお、10月31日から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」にて、「願いのくるま」が特別展示で紹介される。

《纐纈敏也@DAYS》

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