最終戦の決勝2位はウィル・パワー(#12 Team Penske/シボレー)。決勝3位にはわずかながら連覇の可能性を残していたシリーズ4位のスコット・ディクソン(#9 Chip Ganassi Racing/ホンダ)が続いた。5度のタイトル獲得歴を有しながら、なぜか連覇がないディクソン、またもタイトル防衛は叶わなかった。
残るふたりのタイトルコンテンダー、前戦終了時ランキング2番手だったアレクサンダー・ロッシ(#27 Andretti Autosport/ホンダ)は決勝6位、同3番手だったシモン・パジェノー(#22 Team Penske/シボレー)は決勝4位でフィニッシュ。この結果、彼らのシリーズランキングは入れかわり、パジェノーが2位、ロッシが3位という最終順位になっている。