シェア電動キックボード試乗体験会、幕張ベイパークで開催 8月31日

シェア電動キックボードサービス 「WIND」
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Wind Mobility Japanは8月31日より、シェア電動キックボードサービス「WIND」の無料試乗体験会を、千葉市の幕張ベイパーク内「若葉3丁目公園」にて実施する。

試乗会は、「幕張新都心若葉住宅地区(幕張ベイパーク)街づくりグループ」の代表企業である三井不動産レジデンシャルの協力を得て、同社らがマンション販売を行うモデルルーム「幕張ベイパーク マンションミュージアム 」およびその周辺地域にて実施。試乗体験によって電動キックボードの乗車ニーズや安全性の検証・課題の抽出などを行い、パーソナルモビリティとしての可能性を検証していく。利用料金は無料。18歳以上の原付免許保持者が対象。

WINDは、フル充電で約50km走行できる電動キックボード。地面を3回程度キックして適度なスピードが出たら、ハンドル右側のアクセルを下に押し下げて加速する。ハンドルの左側のブレーキを下に押し下げるとブレーキがかかるほか、後輪にもフットブレーキを備える。

シェア電動キックボードは日常の移動手段だけでなく、訪日観光客向けの移動サービスや、都心部の交通渋滞緩和策など、将来の重要な交通手段となるモビリティだが、日本では法律上、原動機付自転車として扱われるため、今後の普及に向けた規制緩和やルール作りの必要性などが議論されている。

Wind Mobility Japanでは、実証実験で得られた走行データなどをもとに、安全性を確立させ、日本の交通事情に合わせた独自のルール作りの提案、提唱を行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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