自動車業界向けに出張整備サービスを提供するアプティは、電動モビリティの販売を行うSWALLOWと業務委託契約を締結し、出張メンテナンスサービスを開始したと発表した。
本提携により、アプティはSWALLOWの公式アフターサービスセンターを担い、全国約4000名の出張整備ワーカーがユーザーのもとに出張し、点検・保守・修理などを行う。
SWALLOWが取り扱う人気車種を対象に、出張メンテナンスを実施する。対象車種は、こがない自転車「MOPERO mini cargo(モペロ ミニ カーゴ)」、公道走行可能な電動キックボード「ZERO9(ゼロナイン)」「ZERO9 Lite(ゼロナイン ライト)」「ZERO10X(ゼロテン エックス)」、免許不要な電動バイク「Fiido Q1S(フィード キューワンエス)」など。
ZERO10X対応内容は、納車前点検、納車手続き、用品取り付け、定期点検、修理など。対応地域は全国(一部地域を除く)となる。
車離れが進むなか、電動モビリティは環境配慮や移動の効率化を背景に、個人・法人を問わず利用が拡大している。「小回りがきく」「低コストで維持できる」新たな移動手段として需要が高まっており、排気ガスや騒音問題への対策として企業や自治体が積極導入していることも拡大の理由だ。
一方で、購入後の修理やメンテナンスを担うインフラ整備は十分とは言えず、特に近年は街の自転車店・バイク店の減少により、従来の「持ち込み修理」モデルの維持が難しくなりつつある。
そのような状況下において、ユーザーのもとへ直接訪問する出張整備サービスは、次世代のモビリティ社会を支える重要な基盤となる。
この提携により、ユーザーは販売拠点や修理拠点まで車両を持ち込むことなく、必要なタイミングでプロ整備士によるサポートを受けることが可能になる。
ZERO9
また、SWALLOWは、全国規模の整備体制を自社で構築する負担を軽減しつつ、サポート品質や顧客満足度の向上を実現する。そしてアプティは、登録整備士に新たな「整備士のスポットワーク」の機会を創出し、自動車整備業界の働き方改革に貢献していく。
アプティとSWALLOWは、本提携を通じて電動モビリティにおける全国的なメンテナンス体制を強化し、ユーザーが購入後も安心して利用できる環境を構築する。アプティは、SWALLOWのアフターサービスを通じ、同社が掲げる「電動モビリティのあるゆたかな生活」を推進するとともに、持続可能な社会の実現にも貢献していく。
アプティは、全国約4000名の登録整備士による出張整備サービス「U-match(ユーマッチ)」を展開している。サービス開始から半年で施設3000台/月を超える実績を持ち、需要は急速に拡大。整備士の働き方を変革する「整備士のスポットワーク」という新しい仕組みとなる。
整備士は希望する時間・地域で柔軟に働くことができ、整備工場は繁忙期や欠員時に即戦力人材を確保可能。整備士・整備工場双方にとって最適なマッチングを実現している。








