11月7~10日(競技は9~10日)に予定されている「セントラル・ラリー愛知/岐阜2019」は、「Rally Japan 2020」(WRC日本戦)の開催に向けて、運営に関わる組織やスタッフの習熟、FIAの医療査察などを実施するテストイベント。もちろんファンに向けてラリー、WRCの魅力を発信する場としても機能するわけだが、そこにWRCトップカテゴリーの“現役”ワークスマシン(WRカー)の参戦が2台(2車種)決定した。
勝田貴元選手のコメント
「セントラル・ラリー愛知/岐阜2019にヤリスWRCで出場することとなり、TOYOTA GAZOO Racing WRTをはじめ関係者のみなさまに感謝しております。僕自身も日本の道をWRカーで走れることにとてもワクワクしています。日本でのヤリスWRCの走りを、ラリーファンのみなさまはもちろん、まだラリーを知らない方にも、多くの方に見ていただきたいです。ぜひ会場に足を運んでください」