トライアンフ スピードツイン をリコール 冷却水リザーバーホース損傷のおそれ

トライアンフ・スピードツイン
  • トライアンフ・スピードツイン
  • 改善箇所

トライアンフモーターサイクルズジャパンは7月5日、『スピードツイン』のクーラントリザーバーホースの組み付けに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、スピードツイン 1車種で2019年3月6日~2019年3月16日に製造された3台。

クーラントリザーバーホースの組み付けが不適切なため、マフラーと接触しているものがある。そのため、当該ホースがマフラーの熱により損傷し、冷却水が漏れ、最悪の場合、後輪タイヤに付着し、転倒するおそれがある。

改善措置として、全車両、クーラントリザーバーホースの組み付け状態を点検し、不適切な場合は適切に組み付け直す。ホースが損傷しているものは新品に交換する。

不具合および事故は発生していない。メーカーからの情報によりリコールを届け出た。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集