大会前日、最終チェックを行う個性豊かなマシンたち…レッドブル・ボックスカートレース ロンドン

レッドブル・ボックスカートレース ロンドン 大会前日(6日)
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レッドブルは、7月7日にボックスカートイベント「RED BULL BOX CART RACE」(レッドブル・ボックスカートレース)のロンドン大会を開催する。大会前日となる6日はコースの最終チェックや出場マシンの搬入が行われ、パドックでは各チームが最終チェックに臨んでいた。

レッドブル・ボックスカートレースは無動力の自作カートマシンで坂道を走り、タイム、カートの創造性、 レース前のパフォーマンスを競うイベントだ。2000年にベルギーで第1回大会をスタートして以来、世界で110回以上のレースが行われており、日本でも10月6日に東京都のよみうりランドで4回目の開催を控えている。

カートは全長4m以下×全幅1.5m以下×全高2m以下、 重量80kg以下(ドライバーは含まず)という規定があるが、創造性を競うこともあり参加者は様々なデザインやコンセプトのマシンを用意している。クラシックなレースマシンを模したものから、飛行機、トヨタ『スープラ』、トトロの猫バスまで実に個性豊かだ。

レースの舞台は、ロンドン北部の高台に位置するアレクサンドラ・パレス。約500mの坂道を下るコースには、タイトなカーブや4カ所のジャンプ台が設けられている。各チームがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、本番に期待したい。

《協力 レッドブル・ジャパン》

《吉田 瑶子》

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