テスラ(Tesla)は7月2日、2019年第2四半期(4~6月)のEVの世界新車販売(納車)台数を発表した。 同社の発表によると、2019年第2四半期の世界販売(納車)台数は、過去最高の9万5200台。前年同期の4万0740台に対して、およそ2.3倍の大幅な増加となった。 全販売台数9万5200台のうち、セダンの『モデルS』とクロスオーバー車の『モデルX』は、合計で1万7650台を販売した。前年同期の2万2300台に対して、21%減と落ち込む。 一方、小型EVセダンの『モデル3』は第2四半期、7万7550台を販売した。前年同期の1万8440台に対して、およそ4.2倍と増えた。引き続きモデルSとモデルXを上回り、テスラの最量販車に君臨する。 テスラの2018年の世界新車販売台数は、24万5240台と販売記録を更新した。前年実績に対して、およそ2.4倍と大きく伸びている。
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