北陸新幹線でも新幹線を活用した「物流トライアル」…長野県産のあんずを東京へ輸送 7月4日

北陸新幹線長野~東京間でも実施されることになった農産物輸送。写真はJR西日本のW7系新幹線車両。
  • 北陸新幹線長野~東京間でも実施されることになった農産物輸送。写真はJR西日本のW7系新幹線車両。
  • 上越新幹線で行なわれている甘エビとウニを新幹線で運ぶ実証実験の様子。

JR東日本は6月28日、日本郵便と提携して行なっている、新幹線を活用した「物流トライアル」の第2弾を7月4日に実施すると発表した。

これは2018年6月に両者が結んだ「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づく取組みで、同年11月には宮城県産の農産物を東北新幹線で輸送し、東京駅のイベントに出品する第1弾が行なわれていた。

今回の第2弾では北陸新幹線が活用され、松代郵便局(長野県長野市)から発送される長野県長野市松代町産のあんずを、長野11時26分発『あさま614号』と12時27分発『あさま616号』を利用して東京駅まで輸送する。

朝に収穫された農産物が午後には東京で手に入るという趣向で、輸送されたあんずは、7月4・5日各日15~20時に東京駅地下1階「動輪の広場」で開催される「新幹線マルシェ」で出品される。

このように新幹線を活用した生鮮品輸送としては、6月11日から実証実験として、岩手・新潟県内からの海産物輸送が、JR東日本スタートアップ、JR東日本リテールネット、ジェイアール東日本物流、フーディソンの4者により行なわれている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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