鈴木修会長、1年間無報酬に…完成検査問題でスズキが社内処分

スズキ 鈴木修 会長
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スズキは5月28日、無資格者による完成検査問題に伴う、経営陣および関係者の処分を発表した。

2018年度の賞与については、鈴木修会長、鈴木俊宏社長をはじめとする代表取締役および取締役は辞退、執行役員は50%減額。2019年7月分以降の月額報酬は、鈴木修会長が本人の申し出により1年間無報酬としたほか、鈴木俊宏社長は50%、原山保人副会長は40%、取締役および生産担当執行役員は30%、それぞれ6か月間減額とした。

また、生産本部長を務める松浦浩明氏5月31日付けで常務役員を、6月27日の定時株主総会で取締役をそれぞれ退任。完成検査問題に関与または監督責任があった管理職も就業規則に則り処分した。

そのほか、検査員の資格、登用試験、処遇の見直しや品質強化のための設備投入等について、新組織体制を短期間でスムーズに軌道に乗せることができるよう、6月1日付で検査改革委員会を設置。さらに、製造工程での品質強化を図るため、湖西、相良、磐田、浜松の各工場に品質課を新設する。

《纐纈敏也@DAYS》

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