【スーパー耐久 第2戦】GTNET GT-Rが開幕2戦連続ポールポジションを獲得

2019スーパー耐久第2戦
  • 2019スーパー耐久第2戦
  • 2019スーパー耐久第2戦
  • 2019スーパー耐久第2戦
  • 2019スーパー耐久第2戦
  • 2019スーパー耐久第2戦
  • 2019スーパー耐久第2戦

2019年のピレリ スーパー耐久シリーズ第2戦「SUGO SUPER TAIKYU 3Hours Race」が開幕し、最高峰のST-XクラスではNo.1 GTNET GT3 GT-Rが開幕2戦連続でポールポジションを獲得した。

ここ数日は夏日に迫るような天気から一転し、今週末のスポーツランドSUGOは気温10度を下回る寒いコンディション。さらに昨日から降り続いた雨の影響で、ウエットコンディションの中レースウィークがスタートした。

GT3車両で争われるST-Xクラスは今回も6台がエントリー。AドライバーとBドライバーが記録したベストタイムを合計した記録で決勝グリッドが決められる。気温と路面温度が低いコンディションでの予選となったが、際立つ速さを見せたのが昨年王者の1号車GT-Rだった。Aドライバーの浜野彰彦がライバルに1秒以上の差をつけトップに立つと、Bドライバー予選では星野一樹が堅実な走りを見せ2番手に食い込んだ。合計タイムで2番手以下に2.2秒もの差をつけ、開幕戦に続きポールポジションを獲得した。さらにグリッド順には直接関係ないがCドライバーの藤波清斗も好タイムをマーク。ライバルに対し好調さをアピールしていた。2番手にはNo.244 LEXUS RC-F GT3、3番手にはNo.83 X WORKS R8が続き、開幕戦鈴鹿で勝利を収めたNo.777 D’station Vantage GT3は4番手、今回から日産『GT-R NISMO GT3(MY18)』にマシンを変更したNo.300 TAIROKU RACINGは予選5番手となった。

この他、ST-ZクラスはNo.3 ENDLESS AMG GT4、ST-TCRクラスはNo.19 BRP★Audi Mie RS3 LMS、ST-1はNo.47 D’station Porsche、ST-2クラスはNo.6 新菱オート☆DIXCEL エボX、ST-3クラスはNo.62 DENSO LeBeausset RC350が、それぞれのクラスでポールポジションを獲得した。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集