VWグループ、電動化戦略を加速…バッテリー研究開発連合を欧州で結成

VWグループの次世代EV「ID.」ファミリー
  • VWグループの次世代EV「ID.」ファミリー
  • フォルクスワーゲン ID.の開発プロトタイプ
  • VW ID. CROZZ 市販型スクープ写真
  • VW ID.バズ・コンセプト

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は3月21日、「欧州バッテリー連合」(EBU)コンソーシアムを結成すると発表した。

フォルクスワーゲングループは、次世代の電動車を2025年までに50車種投入するという電動車攻勢を掲げている。その先陣を切るのが、「ID.」ファミリーの最初の市販モデルとして、2020年に発売予定の『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトEV『ID.』だ。これに続いて、SUVセグメントには『ID. CROZZ』を投入する計画で、さらにMPVの『ID. BUZZ』を順次、市場に投入していく。

今回の発表は、フォルクスワーゲングループの電動化戦略を加速させるものだ。スウェーデンのバッテリーメーカー、ノースボルト(Northvolt)などと共同で、欧州バッテリー連合(EBU)コンソーシアムを結成する。

EBUでは参加企業や団体が、原材料からセル技術、リサイクルに至るまで、バッテリーについての共同研究開発に取り組む。その主な目的は、バッテリーセルの生産に関して、より幅広いノウハウを蓄積することだ。

なおフォルクスワーゲングループは、EBUでの共同研究活動を2020年初頭に開始する予定、としている。

《森脇稔》

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