山田線宮古-釜石間の試運転は2019年1月28日から…三陸鉄道の車両を使用

三陸鉄道の車両を使用した試運転・訓練運転のイメージ。
  • 三陸鉄道の車両を使用した試運転・訓練運転のイメージ。
  • 宮古~釜石間の踏切使用に際しては、取扱いの表示が段階的に変更される。

JR東日本と三陸鉄道は2019年1月28日から、三陸鉄道リアス線として2019年3月23日に復旧することになった山田線宮古~釜石間の試運転を開始する。

試運転は三陸鉄道の車両と運転士により2019年2月2日まで実施され、徐々に速度を上げながら踏切や電気設備の動作確認を行なうとしている。その後の2019年2月3日からリアス線開業直前の3月22日までは訓練運転が行なわれる。

なお、宮古~釜石間にある49の踏切については、2019年1月26~27日に順次使用を開始するとしており、JR東日本と三陸鉄道では「踏切を通行する際は一時停止による安全確認を行っていただきますよう、お願いいたします」と呼びかけている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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