ルノーは11月20日に開いた取締役会で、カルロス・ゴーン会長兼最高経営責任者(CEO)が東京地検特捜部に逮捕されたことに伴い、ティエリー・ボロレ最高執行責任者(COO)がCEO代行に就任することを決めた。 ボロレ氏は当面、ゴーン氏と同じ権限を与えられ、グループ経営に当たる。ゴーン会長兼CEOは従来の位置にとどまっているが、業務ができない状態。 また、ルノーはゴーン氏に対する東京地検特捜部の捜査については「現時点でコメントできない」としている。同時に、日産に対して社内調査で得たすべての情報をルノー側に渡すよう求めることも決めた。
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