極東開発、新型アルミタンクトレーラ発売へ 国内規制最大容量30klを実現

30kL アルミタンクトレーラ
  • 30kL アルミタンクトレーラ
  • 30kl アルミタンク
  • ダブルタイヤ(左)とシングルタイヤ
  • 比較外観図、上:新型30kl、下:現行型28kl

極東開発工業は、国内規制最大のタンク容積30klを実現した新型「30kLアルミタンクトレーラ」を開発し、11月5日より発売する。

新機種は大容量長距離輸送のニーズに対応した30kl積タンクを搭載し、ワイドシングルタイヤ仕様(KL30-471SS)ではアルミタンクトレーラで国内トップクラスとなる最大積載量2万4500kgを確保。積載物の組み合わせ(混載)のバリエーションが増え、さらに効率的な輸送が可能になった。

また、角形断面タンクの採用することで、低全高・低重心としたほか、タンク内の空室をなくすことで現行型と比較して連結全長を約460mm短縮。さらにディスクブレーキの採用により、安全性も高めている。

価格(税別)はダブルタイヤ仕様が2520万円、ワイドシングルタイヤ仕様が2555万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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