三菱自動車は10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同期比19.8%増の67万5218台で、2年連続のプラスとなった。
国内生産は同22.8%増の31万6402台、海外生産は同17.2%増の35万8816台、ともに2年連続で前年同期実績を上回った。
国内販売は同11.8%増の4万7648台で2年連続のプラスとなった。登録車は同24.1%増の2万0965台、軽自動車は同3.8%増の2万6683台。含軽市場のシェアは2.1%で、前年同期と比べて0.6ポイントアップした。
輸出は同31.9%増の21万0363台で3年ぶりのプラス。アジア、北米、欧州向け、全エリアで大幅増となった。