カローラフィールダー用ラゲージLED、微電流でバッテリー上がりのおそれ 自主改善

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トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは10月24日、同社が後付け用品として販売した「トヨタカローラフィールダー用ラゲージLED(ルームランプ)」に不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。対象となるのは、2017年10月11日~2018年7月13日に出荷した122個。

ラゲージLEDを車両に接続する電源ボックスの配線が不適切なため、エンジンスイッチがオフ状態でも微小電流が流れ、長期間車両を使用しない場合、早期にバッテリが上がることがある。

自主改善として、全車両、改善品の電源ボックスに交換するとともに取扱書の差替えを行う。また、車両バッテリの点検を実施し、基準値以下であればバッテリを充電する。

クレームは1件発生している。

《纐纈敏也@DAYS》

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