ナビタイム、トラックカーナビの機能拡充 ルート情報と走行軌跡を共有可能に

実際に走行しているルート情報(左)と走行軌跡(右)を共有できる
  • 実際に走行しているルート情報(左)と走行軌跡(右)を共有できる

ナビタイムジャパンは、トラック専用ナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」にて10月4日より位置共有機能を拡充。「ルート情報」と「走行軌跡」をユーザー間で共有できるようになった。

位置共有機能とは、トラックカーナビのユーザー間で、互いの情報をリアルタイムに共有して"つながる"機能。現在地、移動速度、目的地、到着予想時刻などを、最大50名のユーザーと共有できる。

今回の機能拡充では、実際に走行しているルートを地図上に表示して共有可能とした。走行中のナビ画面を高速・一般ルートで色分けし、次の目的地をGアイコンで表示。仲間が走っているルートを簡単に把握でき、あとどのくらいで配送先に到着するかなどをイメージしやすくした。

また、実際の走行軌跡を地図上に表示し、仲間がどの道を走行してきたのかがわかるようにした。別画面に切り替えることなく、走行中に位置共有が可能となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集