続いては、同クラスで4位に入賞した“BMW・4GC”について訊いた。ところでこのクルマに搭載されているのはなんと、そのほとんどがエントリーユニット、もしくはそれに準ずる製品だ。DAPこそ“アステルアンドケルン”のフラッグシップ機だが、その信号を制御し増幅しているのは“ヘリックス”のパワーアンプ内蔵DSP『P SIX』、そしてサブウーファー用のパワーアンプも同シリーズの『P TWO』である。そしてフロントスピーカーは、“フォーカル”のBMW専用トレードインスピーカーキット『ES 100 K for BMW』。サブウーファーもBMW専用モデルの『IFBMW-SUB.V2』という顔ぶれなのだ。