ドイツのヴィーズマン(Wiesmann)社は8月7日、経営破綻から再建後、初のスポーツカーとなる『GTMF5クーペ』と『MF4ロードスター』を発表した。ヴィーズマンは1988年、ドイツのデュレムに設立。マーチンとフリードヘルムのヴィーズマン兄弟が、BMW製エンジンを積み、量産車とは一線を画すスポーツカーをハンドメイドで生産してきた。しかし2013年8月、ヴィーズマンは資金繰りの悪化により、ドイツ・ミュンスターの裁判所に破産を申請。今回、新たなオーナーの元で経営を建て直し、ヴィーズマンが復活を果たした。新生ヴィーズマンの初のスポーツカーとなるのが、GTMF5クーペとMF4ロードスター。両車は、かつてのヴィーズマンに敬意を示すヘリテイジモデルで、BMW のMチューンのV型8気筒ガソリンエンジンを搭載する。なおヴィーズマンは、2019年に新型スポーツカーを発表する予定、としている。
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