資源エネルギー庁が8月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月6日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と同じ152.1円だった。
地域別では中部と九州・沖縄で0.3円、四国で0.1円値上がり。北海道と近畿で0.3円、中国で0.2円値下がり。関東と東北は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週と同じ162.9円、軽油は0.1円高の130.7円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は143.8円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは154.2円/リットル(+0.5円)、軽油は120.4円/リットル(+0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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