日産、フォーミュラEマシンなどを展示予定…オートモビルカウンシル2018

自動車 ニューモデル モーターショー
NISSAN Formula E カラーリングコンセプト(2018年)
  • NISSAN Formula E カラーリングコンセプト(2018年)
  • ニッサンMID4 II型(1987年 第27回東京モーターショー出展車)
  • ダットサン1000セダン「富士号」(1958年豪州ラリー クラス優勝車)
  • スカイライン ハードトップ2000GT-R(1972年)

日産自動車は、8月3日から5日までの3日間、幕張メッセで開催される「オートモビルカウンシル 2018」に出展する。

オートモビルカウンシルは、「CLASSIC MEETS MODERN」をテーマに、日本車メーカー・輸入車インポーターとヘリテージカー販売店などが出展し、往年の名車と最新モデルが一堂に展示される、それまで日本になかったスタイルのイベント。過去から現代に至る歴史(ヘリテージ)にスポットライトを当て、各々のブランド固有のフィロソフィ・魅力を発信し、日本の自動車文化の創生を図ることが狙いだ。

海外モータースポーツ活動60年となる日産の出展テーマは「60 years of performance」。2018年のジュネーブモーターショーで公開した「NISSAN Formula E カラーリングコンセプト」を中心に、ヘリテージカー3台「1958年 ダットサン1000セダン『富士号』」、「1972年 スカイライン2000GT-R」、「1987年 ニッサンMID4 II型(コンセプトカー)」を出展する。ニッサンMID4 II型は、1987年の第27回東京モーターショーへの出展から30年目にして初のフルレストア作業を昨年に実施し、動態復元したものだ。

あわせて、同社が1958年以来、挑戦してきた海外ラリーやレースの歴史を紐解きながら、今年12月より新カテゴリーのフォーミュラEへも活動を拡げる日産の「走りへの情熱」を表現する。

《纐纈敏也@DAYS》

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