ジャガー世界販売1.2%減、小型SUVの E-PACE は好調 2018年上半期

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ジャガーカーズ(Jaguar)は7月9日、2018年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は9万4055台。前年同期比は1.2%減だった。

また、6月単月の世界販売は1万6328台。前年同月に対して、6.4%増と前年実績を上回る。2018年4~6月実績も、前年同期比6.9%増の4万4124台と好調。

車種別の販売実績では、新型コンパクトSUVのジャガー『E-PACE』が牽引役を果たした。ジャガー『F-PACE』や他のモデルの減少分を補い、欧州、英国、世界市場において、ジャガーの新車販売の伸びを後押ししたという。

ジャガーカーズの2017年の世界新車販売台数は、過去最高の17万8601台。前年比は20%増と2桁増を達成している。
当時は輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほとんどなかったため、現社長の…

《森脇稔》

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