カワサキモータースジャパンは、レストロスポーツの『Z900RS CAFE』(CAFE=カフェ)に、ストームクラウドブルー、メタリックグラファイトグレー、ヴィンテージライムグリーンを設定、8月1日から順次発売予定だ。カワサキモータースジャパンが6月29日に発表した。
Z900RS CAFEは、「Z900RS」と共に発売以来人気のあるレトロスポーツ。外観はよりスポーティな雰囲気を高めたカフェレーサー仕様。フロントカウルやローポジションハンドルを装備し、「スタンダードモデルとは一味違ったオートバイライフを楽しめます」(カワサキ)。
車体のデザインには専用のカラー&グラフィックを採用。『Z1』からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやエンジンカバーをはじめ、テールカウル、ホイール、ボルト類に至るまでデザインにこだわったという。カワサキ伝統の並列4気筒エンジンのカバーはすべてアルミダイキャスト製で、特有の光沢で高級感を演出する。
ストリートを悠然と走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を感じられるモデルを企画した。
メーカー希望小売価格は125万円(本体価格)。ストームクラウドブルー、メタリックグラファイトグレーを8月1日に、ヴィンテージライムグリーンを秋に発売予定だ。
カワサキモータースジャパンは7月1日から、2019年モデル『Z900RS』の販売を開始する。Z900RSは2017年10月…