九州の西鉄でもホームドアを導入へ…支柱伸縮型の昇降ロープ式を採用 2019年2月から実証実験

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西鉄が導入するホームドアのイメージ。水平に設置した5本のロープを昇降させる「昇降ロープ式」で、ドアの数や停止位置の違いに対応できる。支柱は伸縮型とし、視認性を向上させる。
  • 西鉄が導入するホームドアのイメージ。水平に設置した5本のロープを昇降させる「昇降ロープ式」で、ドアの数や停止位置の違いに対応できる。支柱は伸縮型とし、視認性を向上させる。
西日本鉄道(西鉄)は6月14日、西鉄福岡(天神)駅でホームドアの実証実験を行なうことを明らかにした。

西鉄では、列車の停止位置や車両のドア数がまちまちのため、ホームドアの導入に際しては、開閉するドアの位置を変えたり、編成両数によって開閉する区間を絞るといった問題があった。

今回の実証実験は、これらの問題に対応した支柱伸縮型の昇降ロープ式ホームドアを使って、2019年2月からおよそ1年間かけて実施する予定で、ダイヤやラッシュ時における影響、乗務員の操作習熟、列車の停止位置や編成両数を検知する装置の性能などを確認する。

実証実験に使用するホームドアは、西鉄福岡(天神)駅2番線乗車・降車ホームの北口改札側に各1両分を設置。検証期間を経た2021年度から西鉄福岡(天神)駅で本格的に整備するとしている。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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