テスラのイーロン・マスクCEOは6月8日、新型コンパクトEVセダンの『モデル3』に、スマートフォンのアプリで遠隔駐車が可能な「サモン」(summon)を搭載すると発表した。サモンは、狭い駐車スペースやガレージに駐車する際に便利な機能。スマートフォンを使って、車外から車両に駐車を指示。駐車するときは、駐車スペースからおよそ12m以内に車両を一度停め、シフトがパーキングに入っている状態で車外に出て、モバイルアプリを起動して操作する。サモンは、前進駐車だけでなく、後進駐車にも対応。まっすぐ前進または後進させる。センサーが障害物を検知すると、車両は自動的に停止。スマートフォンに表示されるボタンをタップすれば、途中で駐車を止めることも可能。テスラはこのサモンを、『モデルS』や『モデルX』に続いて、新型コンパクトEVセダンのモデル3にも拡大採用する計画。テスラのイーロン・マスクCEOは、「モデルSとモデルXよりも、モデル3のサモンは、さらに進化したものになる」と明かしている。
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