VWの次世代EV、『I.D.』の生産準備…eシミュレーターでエンジニアの訓練開始

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フォルクスワーゲンのeシミュレーター
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フォルクスワーゲングループは6月1日、次世代EVの『I.D.』ファミリーの生産開始に向けた準備に着手した、と発表した。

I.D.ファミリーは、フォルクスワーゲンの次世代のEV。フォルクスワーゲンは2020年、最初のI.D.ファミリーとして、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトな4ドアEVの『I.D.』を発売する予定。

これに続いて、SUVセグメントには『I.D. CROZZ』を投入する計画。さらに、MPVの『I.D. BUZZ』が順次、市場に投入されることが決まっている。

フォルクスワーゲングループは今回、このI.D.ファミリーの生産開始に向けた準備に着手したと発表。まずは世界から100人のエンジニアをドイツ・ツヴィッカウに集め、I.D.ファミリーのモジュラー電動ツールキット「MEB」をベースとした生産の訓練を開始した。

このトレーニングには、「eシミュレーター」を導入。エンジニアが、EVの本格量産で起こり得る生産段階でのエラーを、分析できるようにした。なお、フォルクスワーゲングループは2020年の最初のI.D.ファミリーの量産立ち上げまで、このトレーニングを拡大実施していく、としている。
《森脇稔》

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