最高の自動車スタートアップを選ぶコンペ、EV部門も新設…ロサンゼルスモーターショー2018

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オートモビリティLAの「自動車スタートアップ企業トップ10コンペ」の公式サイト
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ロサンゼルスモーターショーの主催団体は5月31日、今秋のオートモビリティLAにおいて、「自動車スタートアップ企業トップ10コンペ」を行うと発表した。

オートモビリティLAは、ロサンゼルスモーターショーのコネクテッドカーエキスポとプレス&トレードデーを統合したもの。自動車業界とテクノロジー業界が、新製品や新技術を発表し、輸送の将来を取り巻く喫緊の問題について討議する。

自動車スタートアップ企業トップ10コンペは、スタートアップ企業を支援するのが目的。今年は、モビリティースペース内で著しい進歩を遂げた革新的な新興企業を讃える目的で開催。EVやクリーン輸送分野の先進的な企業向けに、電化ソリューション部門も新設される。

コンペの審査は、NVIDIA、(エヌビディア)、ポルシェコンサルティング、マイクロソフトなど各社の上級役員が中心になって実施。選ばれたスタートアップ企業は、オートモビリティLAでアイデアを発表する機会が与えられ、グランプリを決定する。

前回は、スイスの拡張現実(AR)デベロッパー、WayRay社がグランプリに選定され、賞金1万5000ドルを獲得。また、Innovizテクノロジー社は最近、BMWの自動運転プログラムとの大型提携を発表した、としている。

《森脇稔》

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