ダイハツは5月31日、軽商用車『ハイゼットトラック』などの荷台ヒンジピンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、ハイゼットトラックおよびそのOEM供給車であるスバル『サンバートラック』の2車種で、2014年10月16日から2018年2月1日に製造された8158台。低床ダンプ仕様の荷台において、荷台を支持するヒンジピンを固定する構造が不適切なため、ダンプ操作によって固定ボルトが緩むことがある。そのため、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ヒンジピンが脱落するおそれがある。改善措置として、全車両、ヒンジピンを対策品と交換する。不具合は4件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
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