【アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡】開幕…国内最先端のITS技術と事例を紹介

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第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡
  • 第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡
  • 「第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡」が開催された福岡国際会議場とサンパレスホテル
  • 2019年にITS世界会議の開催を予定するシンガポールも出展
  • 中国や台湾、韓国、オーストラリアなど海外からの参加もあった
  • 九州で二輪やパワープロダクツを製造するホンダ熊本製作所も参加
  • トヨタ自動車九州も参加していた

ITSジャパンは福岡国際会議場(福岡市)において、「第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡」を5月10日まで開催している。このフォーラムは世界が共通の課題である渋滞や交通事故などの問題を、最先端の情報通信技術を活用して解決を目指す意見交換会として開かれた。

フォーラムでは、アジアを中心とした11の国・地域の研究者たちによる数多くのセッションが行われる他、40を超える企業や団体が参加する展示会を開催。国内外の学生によるITSの新たな製品やサービスを考えるアイデアソンも行われる。また、会場を中心にITSに関する実体験やデモンストレーション、テクニカルツアーも開催しており、一部イベントには一般からの参加も可能となっている。

フォーラムへの参加者数は、外国人500人を含む1000人で、展示商談会には3000人の来場を見込む。「アジア太平洋地域ITSフォーラム」は、毎年開催されている「ITS世界会議」とは別スケジュールで開催されており、国内での開催は第1回開催の東京に次いで22年ぶり2回目。

《会田肇》

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