【CESアジア2018】新開発の自動運転技術や最新コンセプトカーを発表へ…ホンダの出展も決定

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前回のCESアジア2017のホンダのブースイメージ
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米国のコンシューマー技術協会は、中国・上海市で6月に開催されるCESアジア2018において、大手自動車メーカーと自動車技術企業が、新開発の自動運転技術や最新のコンセプトカーを初公開すると発表した。

CESアジア2018では、前回に対して自動車展示フロアおよそ1.5倍に拡張。過去最大のスペースに、自動車関連企業56社が出展する。自動車メーカーでは、ホンダが出展することが、今回決定。この他、ヒュンダイ(現代自動車)、キア(起亜自動車)、広州汽車集団、第一汽車、BYD(比亜迪)が参加。インターネット関連では、バイドゥ(百度)やオンスター、ファーウェイ(華為技術)、自動車関連では、コンチネンタル、三菱電機オートモーティブ、NavInfo、オンキヨー、オーディオテクニカ、ハーマンなどの企業が、出展リストに名前を連ねる。

このうち、新しい自動運転技術を初公開するのが、百度(バイドゥ)。新たに拡張された屋外展示エリアにおいて、自動運転「レベル3」(条件付き自動運転)と自動運転「レベル4」(高度自動運転)の2つの運転デモを行う。

また、最新のコンセプトカーを初公開するのが、ヒュンダイ。従来よりも航続を1.4倍に伸ばし、595kmとした燃料電池車を初公開する予定。この燃料電池車はパワーと加速力が増して、全体的な性能が向上。それでいて、排出されるのは水のみ、としている。
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《森脇稔》

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