“痛すぎる”開発車両の正体は…? ボディにくっきり「FOCUS」の文字

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フォード フォーカス スクープ写真
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フォード『フォーカスセダン』の次期型プロトタイプを、スウェーデン北部でカメラが捉えた。フォードはよほど目立ちたがり屋なのだろう。本来存在を隠すべきテスト車両でありながら、前回はアート過ぎるド派手ペイントで現れ、今回は「欧風痛車」ペイントで姿を見せた。

しかもフロントフェンダーを見ると“Time To FOCUS”と書かれており、隠す気などさらさらないようだ。何とも痛いペイントだが、その下には実にスタイリッシュなボディが隠されている。

大型化されるラジエーターグリル、L字型テールライト、LEDデイタイムランニングライトバーを備えるヘッドライトを持ち、Bピラー以降のルーフラインはよりスタイリッシュに刷新されている。擬装されているが、リアクォーターウィンドウは廃止され、スポーティな演出がされているという。

パワートレインは、最高出力140pを発揮する1リットル直列3気筒ガソリン「EcoBoost」エンジン、150ps及び200psを発揮する1.5リットルエンジンの他、プラグインハイブリッドやEVモデルも噂されている。また275psを発揮する「ST」や400psを発揮する「RS」の存在も気になる所だ。

また次期型フォーカスはこれまでと同様、ハッチバック、セダン、ワゴンの3タイプを揃えるほか、高級志向の「ヴィニャーレ」など豊富なモデルラインアップとなる。

ワールドプレミアは、2018年内となるだろう。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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