ケンウッド、ハイレゾ対応のクラスDアンプとサブウーファー発売へ

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Dクラス4チャンネルパワーアンプ XH401-4
  • Dクラス4チャンネルパワーアンプ XH401-4
  • チューンアップサブウーファーKSC-SW30

ケンウッドは、市販向けカーオーディオの2018年新モデルとして、ハイレゾ音源対応のDクラス4チャンネルパワーアンプ「XH401-4」と、クラスDアンプ搭載のチューンアップサブウーファー「KSC-SW30」を4月中旬より発売する。

パワーアンプ XH401-4は内部パーツを厳選し、チューニングを見直したクラスDチャンネルアンプを採用。歪みを大幅に削減し、臨場感あふれるハイレゾ再生を実現する。また、ツィーターとサブウーファーを別々のアンプで駆動させるバイアンプ接続に対応。スピーカーを相互干渉なくドライブすることで、クリアで迫力あるサウンドを実現する。

本体は高さ35mmの薄型設計で、コンパクトカーなどでも設置スペースを確保。入出力部をフラットでスマートに配置し、美しく、かつ使いやすいパネルデザインを実現した。また、ヘッドユニットを交換することなく配線できる「スピーカーレベル・インプット」機能を搭載。さらに、スピーカーラインからの入力で本機の電源をオン/オフできる「シグナルセンシングターンオン」機能も搭載する。価格(税別)は4万5000円。

サブウーファー KSC-SW30は、コンパクト設計でありながら磁気回路の最適化と、厳選パーツを採用したクラスDアンプを搭載するとともに、筐体振動を低減する高剛性アルミダイキャストボディを採用。最大出力250Wの迫力ある重低音を再現する。本体は高さ75mmのコンパクト設計でシート下にも設置が可能。バリアブルローパスフィルター、フェイズ切り替え、ボリュームコントロールを片手で操作できるワイヤードリモコンが付属する。価格(税別)は2万9000円。

ハイレゾ音源の再生に対応した彩速ナビ「タイプZ」「タイプM」とスピーカーシステム「KFC-XS」「KFC-US」シリーズを、今回発売するXH401-4、KSC-SW30に組み合わせてシステムアップすることで、車室内でより臨場感あふれる音場空間を楽しむことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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