JR西日本は3月14日、500系新幹線車両にサンリオの人気キャラクター『ハローキティ』をデザインした特別仕様車「ハローキティ新幹線」を今夏から運行すると発表した。
車体のデザインは、ハローキティがつなぐリボンを基調としたもので、「ひと、もの、こと。つないで、結ぶ」をキャッチフレーズに、乗客と地域をハローキティが結ぶ意味を込めている。
車内は、1号車を「いろんな地域の魅力と触れ合える特別なお部屋」とし、西日本の地域を期間限定で紹介。2号車には、ハローキティの世界観を基に、おしゃれでかわいい飾り付けがなされる。
500系の特別仕様車は、2015年からアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送開始20周年を記念して、エヴァンゲリオン初号機をイメージした「エヴァ新幹線」が登場したが、5月13日限りで運行を終了することになっている。今回の「ハローキティ新幹線」はこれに続くものとなる。