イタリア・トリノのデザインエンジニアリング会社、Iconaは3月6日(日本時間3月6日夕方)、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2018において、自動運転のEVコンセプトカー、『ニュークリアス』(Nucleus)を初公開する。
同社は2015年、コンセプトカーの『Neo』を発表。次世代のEVを提案した。ジュネーブモーターショー2018では、レベル5の完全自動運転のEVコンセプトカーとして、ニュークリアスをワールドプレミアする。
レベル5の完全自動運転車では、運転操作は車両任せとなる。そのため、Nucleusには、ステアリングホイールやダッシュボードが装備されていない。
ニュークリアスのボディサイズは、全長5250mm、全幅2120mm、全高1750mm。乗車定員は6名。航空機に着想を得たインテリアは。贅沢なリビングルームのような快適な移動空間、としている。