平昌五輪あす開幕、トヨタも世界20か国50人以上のアスリートをサポート[新聞ウォッチ]

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平昌オリンピック選手歓迎イベント (c) Getty Images
  • 平昌オリンピック選手歓迎イベント (c) Getty Images
  • 練習する宇野昌磨選手 (c) Getty Images
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。


2018年2月8日付

●株、世界で不安定、東京、一時700円上昇、終値35円高(読売・2面)

●平昌技術PR合戦、新プロジェクター、極寒対策、東京五輪見据え注力(読売・8面)

●中国配車大手とEVカーシェア、日産・三菱・ルノー(朝日・8面)

●インドも熱いEV市場、エキスポ始まる(朝日・8面)

●ベンツ受難、ダライ・マラ引用の広告、中国国内で批判(朝日・11面)

●ソフトバンク上場準備、携帯電話会社、1年以内目指す(毎日・7面)

●マツダ、売上高と経常利益を上方修正(産経・10面)

●車立ち往生なお680台、北陸大雪解消めど立たず(産経・28面)

●インド車市場大競争の波、国際ショー開幕へ(日経・13面)

●いすゞ、純利益22%増、タイで小型商用車伸びる、4~12月(日経・19面)


ひとくちコメント

韓国の平昌(ピョンチャン)冬季五輪がいよいよ開幕する。2月9日の開幕式を控えて、日本からも多くのメティアが韓国入りしたとみえて、きょうの紙面にも「小平準備万全、平昌五輪あす開幕」(読売)や「厳寒の中、入村式」(毎日)、「さう、飛ぼう、きょう競技スタート」(東京)などと、スポーツ面ばかりでなく1面でも平昌五輪関連の記事を取り上げている。

ただ、開幕を前に不安なニュースも目立つ。例えば、開会式を行う周辺の最低気温が零下10度を下回るほどで、熱いお湯を入れたコップを手に持つと、中身がみるみる凍るほどの厳寒のようだ。現地では寒さに驚き、本番を心配するボランティアも多いという。大会組織委員会は、入場時に防寒グッズを配る対策を講じるそうだが、楽しみにしている観客も極寒との戦いにもなりそうだ。

また、五輪の警備員らがノロウイルスに集団感染し、韓国・疾病管理本部では、感染者が計86人に拡大したと発表したほか、1016人が症状を訴え、検査中というニュースも伝えられている。

そんな中、きょうの読売は経済面で「平昌技術PR合戦、新プロジェクター、極寒対策、東京五輪見据え注力」のタイトルで、「日本企業にとっても、自社技術をアピールする格好の場となる」と取り上げている。

このうち、トヨタ自動車は、開催期間中にトヨタの従業員アスリートを含む、世界20か国50人以上を「チームトヨタアスリート」としてサポートする。パナソニックは開閉会式向けに、建造物に映像を投影するプロジェクションマッピング用のプロジェクターを約80台納入。ブリヂストンもIOC関係者の移動車両にスタッドレスタイヤを提供するという。

各社は「今回の成果が2020年の東京五輪・パラリンピックで開花することを期待しいている」(読売)そうだが、東京五輪は猛暑が予想される真夏の開催。極寒の平昌五輪で得た教訓が温度差の激しい東京五輪でどこまで通用するのか。
《福田俊之》

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